医療シンポジウム | ネットワーク医療と人権 (MERS)

医療シンポジウム

医療現場は薬害を防げるか!?


2001年3月24日(土)13:00~17:00

エルおおさか(大阪府立労働センター)709号室

主催:ネットワーク医療と人権


患者に知らされないまま、乱用される陣痛促進剤!

難病、血友病患者を襲った、HIV感染!

多くの真実が隠され、被害が拡大してゆく薬害の悲劇。

製薬企業が利益の追求を優先し、国は患者不在の行政を推し進める。

薬害防止の為に医療現場は何が出来るのか?

陣痛促進剤で愛児を失い、陣痛促進剤被害の真実を徹底究明する勝村久司氏(陣痛促進剤による被害を考える会)と、輸入血液製剤でエイズ発症にまで追い込まれ、病と闘いながら、医療の矛盾に対して積極的発言を続ける小林アキラ氏(大阪HIV薬害訴訟原告団)が医療者も交えて熱く語る。


【プログラム】

第1部
 勝村久司氏(陣痛促進剤による被害を考える会)
 小林アキラ氏(大阪HIV薬害訴訟原告団)

第2部 医療シンポジウム「医療現場は薬害を防げるか!?」


【講演者】

○ 勝村 久司(かつむら ひさし)

大阪府立高校・理科教員。1990年、長女(星子[せいこ])を出産時の陣痛促進剤による被害で亡くし、以降、医療裁判や市民運動に取り組む。「医療情報の公開・開示を求める市民の会」事務局長、「陣痛促進剤による被害を考える会」世話人、「全国薬害被害者団体連絡協議会」副代表世話人などを務める。

【著書】
◇『ぼくの〈星の王子さま〉へ ~医療裁判10年の記録~』
【編著書】
◇『レセプトを見れば医療がわかる』 発行/メディアワークス 発売/角川書店
【共著書】
◇『病院で生むあなたへ ~薬漬け出産で泣かないために~』
◇『薬害が消される!~教科書に載らない6つの真実~』/さいろ社


○ 小林 アキラ(こばやし あきら)

生後間もなく、血友病と診断される。治療のため使用していた血液製剤により、HIV(ヒト免疫不全ウィルス)に感染。20歳の誕生日に、エイズの発症告知によりHIV感染を知らされる。当時、日本ではAZT以外には有効な治療薬がなかったため、治験薬によりかろうじて一命をとりとめた。現在、大阪HIV薬害訴訟原告団・医療班で活動するかたわら、みずからの体験をもとに、医療や差別の問題に対して積極的発言を行っている。

 

 

報告はこちらから(MERSニュースレターNo.2より)