MERSシンポジウム2008 | ネットワーク医療と人権 (MERS)

MERSシンポジウム2008

薬害肝炎訴訟の意味するもの

2008年9月21日(日) 14:00~16:00

大阪人権博物館(リバティおおさか)リバティホール

主催:特定非営利活動法人 ネットワーク医療と人権、大阪人権博物館(リバティおおさか)

プログラム

第1部 基調講演「薬害肝炎訴訟の意味するもの」 福田衣里子氏

訴訟によって得たもの、失ったものとは? 薬害肝炎訴訟の社会的意義とは? この訴訟が社会に何を及ぼしたのか?
原告として薬害肝炎訴訟を振り返る。

第2部 パネルディスカッション「薬害裁判 ~何が人を突き動かすのか~」

パネリスト:福田衣里子氏、西念京祐氏

福田氏を訴訟活動に突き動かしたものは何か? 訴訟活動で経験した様々な出来事は、彼女にどのような変化をもたらしたのか。支援者や弁護士との活動を通じて彼女が感じたこと、市民一人一人が声を上げる意義などについて語っていただく。
西念氏は、薬害エイズ訴訟では支援者として、薬害肝炎訴訟では弁護士として薬害裁判に関わってきた。それぞれの立場と経験から市民や専門家の社会的運動に果たす役割を語っていただく。

講演者紹介

○ 福田 衣里子(ふくだ えりこ)

1980年10月30日生まれ。長崎市在住。
1999年 長崎西高等学校卒業。
広島修道大学 人間関係学部 心理学専攻 中退。
2001年 C型肝炎感染がわかる。
2004年 薬害肝炎九州訴訟原告に加わり実名を公表する。
2008年1月15日 議員立法が成立し、国と和解。

【著書】
 『It's now or never ~私は早くC型肝炎とさよならしたい。』
 『日本の薬はどこかおかしい。』

 

○ 西念 京祐(さいねん きょうすけ)

1995年夏、「薬害エイズ 原告からの手紙」と題する本を手に取ったことがきっかけで、京都在住の学生らによる薬害HIV訴訟を支える京都の会に立ち上げから関わり、訴訟の最終盤で支援活動に加わる。

激しい差別に晒されていた原告らが“あたりまえに生きたい”という言葉を掲げて社会に訴える姿に心を揺さぶられ、また、その近くで活躍する弁護士の姿に触れ、自らも弁護士を志す。

2003年に弁護士登録し、薬害肝炎訴訟弁護団に加わり活動中。

 

 

報告はこちらから(MERSニュースレターNo.20より)