MERS ニュースレター No.9 巻頭言 | ネットワーク医療と人権 (MERS)

Newsletter
ニュースレター

MERS ニュースレター No.9 巻頭言


 昨年同様、今年も暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議(7th ICAAP)が終了して2ヶ月になろうとしています。このICAAPが、日本のHIV/AIDS業界にとって今年最大の出来事であったともいえますが、MERSにとっても春先くらいから多くのマンパワーがICAAP準備に費やされることになりました。というのも大阪HIV薬害訴訟原告団をはじめ他団体との協働作業ではあったのですが、ICAAPへの関わり方として「YAKUGAI AIDS」ブース出展、PWAラウンジ運営、ユースフォーラムなどの事務局を一手に引き受けたからだったのでした。

 SARSの影響で7th ICAAP開催が約1年半延期されて、今年の開催になってしまったのはご存じかと思いますが、振り返れば2003年当時、本会議に対する国内の準備受け入れ体制は、まだまだ不十分だったと思います。むしろ延期によって受け入れ体制を整えられたことは良かったのかもしれません。それでも会議直前まで多くの不明点があって、準備をしている現場からは「本当に開催できるのだろうか?」などと考えたこともありました。

 会期中は、あいにくの梅雨空・大雨だったのは残念でしたが、無事乗り切ることができました。この7th ICAAPに関する詳細な報告については、本ニュースレターの記事をご参照下さい。

 

2005年8月
特定非営利活動法人 ネットワーク医療と人権
理事長 若生 治友